野鳥の会のバードショップで久しぶりのラブバード展をやります。帯広に来てから初の展示なので、「アイヌの国のラブバード」と言うタイトルにしました。これはアイヌ語で
aynumosir orun poncikappo アイヌモシリ オルン ポンチカッポ
アイヌモシリ 人間の国
オルン いる・ある
ポンチカッポ 小鳥(ラブバードのアイヌ名)となります。アイヌ語名に関しては、間違いの無いようにその都度、帯広百年記念館の学芸員、内田祐一氏に相談に乗ってもらっています。
今回は最新作を中心に展示をしましたが、メインは「白いカラス」でしょうか。この手の作品は野鳥の会の会員の方にはあまり好まれないようですが、最近のラブバードは本来のアクセサリーとしての指命をより感じているのです。バードカービングのミニチュアから離れつつあります。どうかしばらく見守っていて下さい。
つぼみ工房 田中輝顕
「白いカラス」も見て下さい。ミ